2004年10月10日

ADSLモデムルータ「MegaBit Gear TE4121C」の設定方法

既に公式ホームページにて、FMOのプレイができる通信環境が整っているかを調べる検証ツールが公開されています。
最近のルータを使用している人は問題なく検証をクリアしたと思いますが、古い型のルータをISPからレンタルして使用している人の中には、ピアツーピア通信失敗の結果が出てしまった方もいると思います。

かくいう私もそうで、ちょうどFF11発売された頃にイーアクセスのADSL回線を契約し、「MegaBit Gear TE4121C」なるルータをレンタルして今日まで使用しており、検証ツールではピアツーピア通信に問題有りの判定がなされました。
調べて見ると「MegaBit Gear TE4121C」には検証ツールでピアツーピアテストをするために必要とされるUPnPポートマップなる機能がなく、この時点でルータの購入を考えました。

しかしルータのバージョンアップを行う事で、GapNATというUPnPポートマップに取って代わる機能を備える事が出来ることも知りました。
そして色々と試した結果、GapNATによるP2P通信の成功判定を得る事が出来たのです。
もし「MegaBit Gear TE4121C」を使ってる、もしくは同じシリーズでUPnPポートマップがなく、GapNAT機能はあるという方は、ルータ変更の前に一度お試し下さい。

*あらかじめ現在ルータに設定しているISPの接続方式、ユーザIDを手元に用意しておいて下さい。「5.GapNAT簡単設定を行う」で使用します。

*なおこの設定によるトラブルに関して、当サイトBlog FrontMissionOnlineは責任を負えません。ルータのバックアップは是非取っておいてください。

1.ルータをバージョンアップする

まずトラブルに備えて、必ずルータの設定のバックアップを取っておいて下さい。

以下のサイトを読みバージョンアップを行ってください。

http://www.eaccess.net/support/support_info/modem/te4121c.html

2.PS2のMACアドレスを調べる

MACアドレスって何よ?って思った方はGoogleさんにでも聞いてください。
詳細を知らなくても問題ありません。

PS2のMACアドレスの調べ方は、

2.1 プレイオンラインビューアを起動する
2.2 ログインはせず、最初の画面にある「ネットワーク設定」を選択
2.3 「接続先リストへ」を選択し、使用しているネットワーク接続設定を選択
2.4 「設定を変更」を選択
2.5 「4.ホスト名設定」を選択
2.6 MACアドレスが表示されるので、それをメモしてください
 ・「00:04:1f:……」などと表示されているのがMACアドレスです

3.ルータの一般ログインユーザ名を変更する

理由はよく分かりませんが、GapNATの設定をするには

一般ユーザ名を「user」
パスワードを「user」

に設定して、一般ユーザとしてログインする必要があります。
ちなみにデフォルトで一般ユーザのログイン名、パスワードは共に「user」になっています。
なので以前に変更を行った方のみ3.の設定を行ってください。

4.一般ユーザとしてログインする

一般ユーザ名「user」、パスワード「user」でログインしてください。

5.GapNAT簡単設定を行う

ログインするとこれまでには無かった「GapNAT簡単設定」というメニューが増えています(他にもNATルータ簡単設定などメニューは増えています)。
この「GapNAT簡単設定」を用いてGapNATの設定を行っていきます。

上から順番に説明していきます。

5.1 「PPP接続設定」の設定を行う
 ・これまで使ってきたISPの設定と同じです
 ・接続方式、ユーザID、パスワード、パスワードの再確認を入力して下さい

5.2 「GapNAT設定」の設定を行う
 ・プライベートIPホストで外部との通信を → 「行う」に設定
 ・LAN内のグローバル−プライベート間通信を → 「行う」に設定
 ・「グローバルIPアドレスを割り当てるパソコンのMACアドレス」に2.で調べたMACアドレスを入力する

5.3 「グローバルIPホストへの通信設定」の設定を行う
 ・「外部からの全ての通信を常に通過させる」にチェックを入れる
 ・他の全てのチェックを外す

5.4 「セキュリティ設定」の設定を行う
 ・全てのチェックを外す

5.5 「設定」を押す
 ・ルータの再起動を促されるのでルータを再起動し、さらにブラウザを閉じてパソコンを再起動します

6.管理者権限でログインする

管理者権限でログインしてください。

7.設定の選択を変更する

左のメニューから「設定の選択」を選びます。
GapNATの欄の「使用する」を選択して下さい。
おそらくまたルータの再起動を促されるので、先程と同じ手順でルータ、パソコンの再起動を行って下さい。


以上にてGapNATの設定は終了です。
確認としてPS2でプレイオンラインビューアを起動させ、

ログイン → ゲーム → フロントミッション オンライン

と移動し、

スペシャル → ネットワーク環境 → 4ページ目まで進む → 回線を測定する

を選んで回線検証を行って下さい。
これまでの設定が正しく、かつネットワーク環境に問題が無ければピアツーピア通信は成功すると思います。

最後に注意ですが、GapNAT設定に変更した事により、基本設定やIPフィルタが新規の状態になっています。
(GapNATを用いていない、これまでの接続設定は残っています。「設定の変更」で選べばまた元に戻ります)
今後GapNATモードでルータを使用する場合には、再設定を行って下さい。

ちなみに今回の設定ではPS2にIPを直に割り振っています。
今後フロントミッションオンラインのPC版が発売された際には、PS2のMACアドレスを入力した欄に、パソコンのMACアドレスを入力すれば同じようにピアツーピア通信ができるはずです。
ただその際には、GapNAT通過制限を適切に設定しないと、使用するパソコンが非常に危険な状態になるのでご注意下さい。

追記:
この設定を2〜3日で書くと掲示版で書いておきながら、一週間ほど遅れてしまいました。
長らくお待たせしたことを、ここにお詫び申し上げます。
posted by blog_fmo at 03:35| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Posted by at 2004年10月31日 16:31
ルータの設定をいじってみたけどわからず
ルータを買い換えなきゃいけないかなと思って
いた所でこの記事を発見してうーんなんていうか

本 当 に あ り が と う

これで安心して11月4日を迎えられます
Posted by at 2004年10月31日 18:51
NATルータ設定でのP2Pのやり方って需要ありますかね?
Posted by at 2004年10月31日 22:48
需要はあると思います。
GapNATにすると、また色々設定し直す必要が出てきますから。
地味に何度か検証ツールは更新されており、私は最初のバージョンで試したので、もしかしたらNATアドレスを変換するだけで今はもう大丈夫かも知れません。
当時はまだどのあたりのポートを使うかも分からなかったので・・・。
Posted by blog_fmo at 2004年10月31日 23:12
では自分なりのやり方ですけど、NATルータでの設定を。

まず管理者モードでログインして、左フレームの「表示」からルーティングテーブルをチェック。
そうすると今繋がっている機器のIPアドレスが出るので、その状態にしてからPSの電源を入れ、POLにログイン。
そうすると192.168.〜で始まるIPが追加されるので(うちの場合は何故か2つ追加された)、それをメモ。

次に「設定」からNATアドレス変換を選択して、
・優先度…「0」以外。No.のままでいいかと。
・接続先の名称…接続先1(ISP1)
・LAN側IPアドレス…さっきメモしたIPアドレス
・ADSL側IPアドレス…自分のADSL側IPアドレス
・プロトコル…TCPとUDP両方
・ポート番号…50000-65535

を追加されたIP分設定する。
これでP2Pが成功するはず。
PS側のIPアドレスが変わらなければ設定をいじる必要もないし、IP変わったら適時訂正すればいい。

注意:PC側のIPアドレスはこの設定でポート解放しないこと。
できればPC側だけでもIPを固定しておくといいと思います。
Posted by at 2004年11月01日 00:23
先ほど設定完了し
p2p通信に成功できました
本当にありがとうございました
管理人様の落選は心から残念に
思います
まだまだ、募集もありますし
共に銃を取る日を楽しみにしております
Posted by 242 at 2004年11月02日 00:13
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